先日お昼にマクドナルドに行きました。職場の近くにあるのでたまに行くのですが、マクドナルドは好きです。特別おいしいわけでも安いわけでもありませんが、あのお手軽なジャンクフード感が好きです。だが、好きだからこそあえて言わせてもらいましょう。
遅えよ(; ・`д・´)これだけ遅くてファストフードとはへそで茶が沸くぜ。レジは二つあるのですが、いつ行っても一つしか稼働していません。そしてレジ前に出来る長蛇の列。5~6組は並んでいて、お店の入り口まで列がはみだしています。この状態で二つ目のレジを使わないなら一体いつ使うのか?並んでいるお客さん達も苦笑いを漏らしています。まあ時間がお昼時であり、客が一気に訪れるタイミングなのでしょう。この時間に合わせて人員を設定してしまうと、他の時間帯は暇を持て余すことになるのかもしれません。それにしたって遅すぎる。ディズニーランドじゃないんだから。並んでまで食べたいハンバーガーなんて存在しないのです。スピードが売りの商売であの状況は致命的でしょう。なにしろ立ったまま並んで待たせるわけですからね。普通のレストランより待たされる感が強く、普通のレストランより遅く、普通のレストランより味が劣るなら行く理由が無くなってしまいます。なんとか改善をしてほしいものです。
さらにマクドナルドのキャンペーン等も気になるものが多いです。有名なキャッチコピーで「スマイル0円」なるものがありました。レジで商品を頼んだ後、「あとスマイル」などとジョークを言うなんて現象もあったそうです。ぼくはこのキャッチコピーが嫌いでした。「スマイル0円」?
当たり前だろ(; ・`д・´)なにを当然のことを声高に叫んでいるのか。笑顔で接客することなど基本中の基本なのに、それを無料で提供しますよ!とおっしゃるのが逆に不快だわ。笑顔とはお互いの気持ちを良くするとても良いものです。ビジネスツールとして使うのも当然ですが、無料であっても価格設定などするものではありません。仕事用の笑顔と明言されれば、0円だって欲しくはありません。
最近は新商品のハンバーガーが二つ販売されているようで、トレーにその広告が印刷されておりこんな感じの文が書いてありました。
「どちらを食べるか選べない人は、ここにストローを立てて倒れた方を食べよう!」
食事の道具をそんな風に使わせんなよ(; ・`д・´)なんなんでしょうこの幼稚さは。どっちかを選ぶ方法なんていくらでもあるだろうに、飲食店でこんなに行儀の悪いことを進んでやらせるとかどうかしているとしか思えません。まあこんなもんなんでしょうか。たまに行く程度なのでまあいいや。
その夜は、前回の記事で書いたワインバーに行きました。前回行ったときは、とても騒がしい団体客がいて早々に立ち去ってしまったので、今回はゆっくりしたい所存です。前回と同じ席に座り、注文をしようとすると、
店員さん「先日はすいませんでした、今日は大丈夫ですので。」
ぼく 「覚えてるんですか?」
一か月近く前に一杯飲んだだけなのに、特に会話をしたわけでもないのに覚えていらっしゃることにとても驚きました。プロは違うぜ。前回同様よくわかりもしない赤ワインを頼み、今回は軽いオードブルなどというものも頼んでみました。

友人が頼んだビール。
黒い色をした、よくわからないラベルのビールです。ぼくはビールは好きじゃありませんが、こじゃれたグラスに注がれると美味しそうだな。

おしゃれ前菜
すげーおしゃれ!(゚Д゚)店内全てがおしゃおしゃしている。ぼくの撮影技術がイマイチですがかなりの美味しさでした。赤いのは人参を刻んで炒めた感じのやつ。ニンジン味で美味しい。コショウが強烈に効いています。手前は鶏肉料理。さっぱり薄味で、パサパサ感が無くていとうまし!隣が豚のタン。柔らかくてほんのり暖かくて、緑のソースがめっちゃ合う。中央には生ハム。良い塩加減で、厚みをもった食べ応えのあるハムです。右端にはタコとセロリのサラダ、両極端な食感の組み合わせはとても面白くておいしい。小皿の中はオリーブの漬物みたいなもの。これは、、、うーん。オリーブ食べることなんてほとんどないのでなんともコメントしようのない不思議な味。とにかくしょっぱい。
これ一品だけで、味もバラエティも量も満足です。一軒目は毎回これにしようかな。ワインのお店ということで、とにかく肉系がうまい。このオードブルだけで余裕で一本飲める感じです(安いのなら)。
やはりこの店は良い(*‘∀‘)!薄暗いかっこいい雰囲気の店内、美味しいお酒と料理、一人で飲みながら本を読んでいるお客さん(すげーな(; ・`д・´))、そして店員さんが素晴らしい。皆さんとても自然な笑顔で接してくれます。なんと癒される事か。
やはり笑顔とは、嬉しかったり楽しかったりしたときに自然と溢れるものであるべきですね。