fc2ブログ

最新記事


プロフィール

harinezumimaru

Author:harinezumimaru
はりねずみまる
サラリーマン 男 独身 37才 
お酒とたばことパチンコ好きのダメ人間
あとヤングジャンプも好き
あとポケモンカードも好き
相互リンクやブロ友大歓迎です!
記事に対するご意見ご感想ご指導などもお待ちしております。
ご気楽にお書込みください(´∀`)


カウンター


最新コメント


月別アーカイブ


カテゴリ


敗軍の将は兵を語らず

一気に暖かくなり、とても過ごしやすい陽気になってきましたね。桜も満開、天気も良い、最高の季節だと思います。ぼくは花粉症ではないので、一年中春ならいいのにと心底思います。

さてこんな素晴らしい季節の晴れた休日に家にいるのはもったいない。どうしたものかと考えているところに友人からの連絡が。

友人「パチンコ行こう」
ぼく「まあいいけど(; ・`д・´)」

桜も太陽もパチンカーには関係ないようです。まあパチンコも楽しいのでしかたないでしょう。ぼくたちは花より団子、太陽より現金です。

やってまいりました久しぶりのパチンコやさん。前回のまぐれ勝ちの勢いで今日も稼がせてもらうぜ。前回パチンコ屋さんに来たのは確か2か月程前。『CR不二子』がとても面白かったのですが、他にも触ったことの無いマシーンが沢山あります。店内を一回りして台を選ぶことにしました。客が全然いないから選び放題です。大丈夫かパチンコ屋さんよ。そして気になる台を発見。その名も

『CR天龍∞7000ver.』

初めて見ましたが完全に「沼」です。『賭博破戒録カイジ』というギャンブル漫画に登場するパチンコ台にそっくりな三連クルーンを搭載したハネモノ機が鎮座していました。最新台コーナーに2台あって誰も座っていない。これしかないでしょ!と意気揚々と試合開始です。この「ハネモノ」とは、現在主流の液晶画面上に様々な演出が流れ、数字が揃ったら当たりとなる「デジパチ」とは違い、特定の入賞口に球が入れば当たりというものです。厳密な定義はぼくもよく知らないので詳しくはおググり下さい。ぼくはこの「ハネモノ」が好きで、「ヤッターマン」や「餃子の王将」などでよく遊んでいました。アナログではあるものの、球の動きによって当たりか否かが決まるので見ていて面白いです。むしろ、すでに当否が確定しているのに液晶演出でわちゃわちゃやられる方が意味不明ですね。激熱!とかいらないから結果だけ教えておくれ。


沼01
ヤクザの様な釘をかいくぐり最初に訪れるのは、黒っぽいトゲのようなものと、その周りに透明なトゲのようなものがあるステージです。この円状に配置されたトゲトゲは互いに逆方向に回転し続けています。この回転トゲトゲを乗り越えなければ、次のステージへ進むことは出来ません。

全然突破しねえ(; ・`д・´)

このトゲトゲの守備力は尋常じゃありません。せっかく釘の森を抜けてきた兵達を無慈悲に切り裂いていきます。しかも次のステージへの扉も開閉式で、奇跡的にトゲを避けてきた兵をもあざ笑うかのように弾きとばします。恐るべし天龍。しかし当たれば一撃7000発。そうやすやすと通してくれないのも仕方ないでしょう。そしてチャンスが訪れます。

沼02
3連クルーン一段目キター!('Д')

ついに「沼」の顔とも言えるクルーンに侵入成功です。この円盤状のお皿には三つの穴が中央に開いており、そのうちの一つがクルーン2段目につながっています。一段目、二段目、三段目のクルーンを全て突破すると大当たりなわけです。クルーンに来てしまえば三分の一を三回だから3の3乗で27分の1で当たるという計算です。あってるか?ということはクルーンに入ったら大当たり確率3~4%?低!そしてこの兵は無残にも1段目の外れ穴に身を投げて消滅。またトゲトゲ地獄のはじまりです。

数字で考えると低い確率ですが、目の前でリアルに確率がアップするのは見ていて面白いですね。2段目にいけばその確率はおよそ11%にアップ!低いわ!3段目でようやく33%か。当確や激熱が無い代わりに、無駄な煽りも無く、最後まで平等な可能性があるハネモノはやはりスバラシイ。しかし飽きる。。。3段目に行ってくれないとドキドキしようが無いぞ。気付けばスマホで将棋を始めていました。この台の良い点はオーバー入賞を気にする必要が無いといことです。ストロークを固定して打ちっぱなしにしておけば、見る必要すらないらくちん仕様。クルーンに入れば音で教えてくれます。そして将棋に没頭していると台がなにやら騒がしい。ちらと見ると下の方で球がくるくる。。。

沼023
三段目行ってるー!(; ・`д・´)

無数の屍を産みながら、ついに一人の勇者が現れました。湯水のごとく消滅していく大量の球の内の一つが今まさに敵の急所をつかんとくるくるしています。これは中々見ごたえのあるシーンですね。入れば7000発、外れれば0。わかりやすくてとても良いです。さあ行け勇者よ!消えて行った仲間のために!世界の平和はお前の双肩にかかっコロリ。

ハズレ

まあそうなるわな('ω')
何事もなかったかのようにスタートに戻る。3分の1である以上どうあがいても常に不利な確率。おもしろい台ではありましたが無残に敗退しました。

しかし最後まで当否がわからないガチな感じはやはり楽しいですね。機会があればリベンジしたいと思います。
スポンサーサイト



チベット仏教の教え

日曜の朝、友人からのラインで目が覚めました。

友人「今日ヒマならパチンコ屋さん行こう」

ふむ。ぼくは大体土日はヒマです。何もしないという貴重な活動のためあえてヒマにしているのです。まあでも久しぶりに行ってみっか!ということで遊んできました。
現在パチンコ業界は色々な規制が入り、激動の時といえるでしょう。遊技機のシステムや景品交換のシステムに大きなキャップがかけられ、打ち手としては非常に不利で面白くないルールが着々と施行されています。しかしたまに遊ぶくらいなら、娯楽として楽しいものだと思っているので今後も頑張ってもらいたいものです。

お昼頃お店に到着。久しぶりにお店に行くと、見たことのない台が沢山あって予想外に楽しいです。

ぼく「パチンコのZガンダムだ!」
友人「それは触らない方がいいよ。」
ぼく「スロットのエヴァだ!」
友人「誰も座ってないでしょうよ。」
ぼく「スロットのブラックラグーンだ!」
友人「絶望するよ。」
ぼく「何故誘ったんだい?(; ・`д・´)」


友人は未だおパチ屋さんに足しげく通う猛者で、現状をよく把握しています。その彼の忠告は無視できるはずもなく、ぼくが選んだ台は

『CR不二子~Lupin The End~』

誰もがご存知ルパン三世のヒロイン、峰不二子を主役としたパチンコ機です。ぼくはルパン三世のパチンコが大好きで、数年前のMAX機『CRルパン三世~I’ma super hero~』は毎週のように遊んでいました。旅行先ですらご当地パチンコと称して旅費を稼がせてもらうほど相性が良く、終わらせる方が難しいだろ!とまで思わせるST祭りはとても良い思い出です。STというシステムがお気に入りで、ルパン三世というコンテンツももちろん大好き。何より音楽が恰好いい!(ルパン・ザ・ファイヤーは除く)大当たり中これほど気分が高揚するサウンドの台は、個人的に他には中々ありません。(ルパン・ザ・ファイヤーは除く)そういう訳で、目に留まった『CR不二子』に着席。一切の情報を持たず挑みます。

ふむふむ。まあ通常時の演出はどんな台でも似たり寄ったりですのであまり興味ありません。とりあえずあからさまな演出信頼度のバランス崩壊や、無意味な目潰し光線は少ないと感じました。悪くない通常時です。釘は19/1kといったところ。勝てる数字じゃないだろうと確信しつつも現金投資を続けます。なぜならぼくは遊びに来ているのだから。現在の状況では「勝ち」に固執すると、「楽しむ」事が限りなく不可能になります。負けてもいいさ。遊んで料金を払うのは当たり前のことですから。そう開き直っていると何かよくわからないうちに当たっていました。派手派手のどぎつい演出連発のくせに当たる時は淡泊だな。そしてこの当たりが頼んでもいないのに頑張ってくれてこの結果。

fujiko.png


くるしゅうない!( ・`д・´)

一撃最大2400発。ST継続率83.6%はやはり伊達じゃありません。あっという間に投資額を上回る出玉を頂戴しました。MAX規制とはなんだったのか。凄いスピードと出玉感です。その後もポコポコと盗みを繰り返し、気付いた時にはあばよとっつぁん状態。

2mannpatsu.png

これでもかという運勝ちを収めてやりました。これまでであれば全て貯玉し、次回の戦いを有利に進めるところですが、最近貯玉使用のシステムににもメスが入ったらしく、手数料が取られるとのこと。釘の状態をみても貯玉の意味無しと判断し、全交換。お宝は頂いていくぜ!

『CR不二子』楽しい!勝てば楽しいのは当たり前ですが、冷静に見ても良く出来ている台だと思います。バーボンしか飲まない人や、つまらぬものを斬ってしまう人もそれなりに活躍し、終始ドキドキ感があって面白かったです。残念な点は、ST中の電チュー当たりに通常当たりが含まれていたことです。STの最大の魅力は、全ての当たりが嬉しいということだと思っています。当たったのにガッカリ!というケースが含まれてしまってはSTとは呼べないでしょう。しかしこれだけの爆発力を実現するためには仕方のないことなのかもしれません。

パチンコはまだまだ楽しむ余地がありそうです。しかしスロットは。。。3,000枚規制。。。賛否あるようですが、ぼく的にはあり得ないシステムです。友人はブラックラグーンでART強制終了を喰らったそうですが、もったいないお化けに説教されそうな気分になったそうです。理論上の期待値はこれまでと変わらないかもしれません。一撃大量獲得が無くなった代わりに、小規模でもまとまった出玉を得られる機会が増えるのでしょう。しかし残念ながら人間は欲の生き物です。時として、理論値よりも印象に重きを置くこともあります。閉店取り切れず!とは違い、回避不可能な期待値の消滅に遭遇する確率が跳ね上がるこの規制。。。うまく乗り切ってほしいものです。

「ルールを破るために、ルールを学びなさい」

チキンレース


時のたつのは早いもので、ブログを始めてから半年が経とうとしています。だいぶ書くこと無くなってきたな(;'∀')これを何年も続けている人たちはホントに凄いと思います。とはいえぼくも中々沢山書いてきましたよ。うん、よく頑張っています。あまり自分の記事を読み返したりしませんが少しチェックしてみるか。

おや。プロフィールにパチンコ好きと書いてあるくせにそれに関する記事がゼロです。まあそれもそのはず。なんとなくパチンコ屋さんにあまり行かなくなり、他にやることないかなーと考えて始めたのがこのブログなのですから。この半年ほどの間でパチンコ屋さんに行ったのは2回ほどです。それも友人に誘われてなのでほとんどやる気も無く、漫画コーナーで手塚治虫のブラックジャックを読む始末。いかんいかん。このままではプロフィールを偽っていることになってしまいます。ぼくはパチンコが今でも好きなのかを検証する必要があります。



では行ってきます!



ただいま帰りました。ぼくはパチンコが好きです!('ω')ノ

いやー久しぶりに行くと勝てるって本当ですね!勝てさえすればこれ以上に楽しい遊びはないかもしれません。もちろん負ければ嫌いです。あまりにも久しぶりだったので写真を撮り忘れました。まあそういうブログではないので別にいいでしょう。そもそもぼくがブログというものを読みだしたのは、パチンコ情報を集めるためです。凄腕パチンコプレイヤーが勝つための情報をネット上で公開しているのを見ているうちに、文章自体も面白いブログを読み続けるようになりました。そんな訳もあって、プロフィールのパチンコの文字を修正せずに済んで良かった良かった。

ちなみに今日遊んだ機種は、『CR戦国乙女~花~319ver. 』というものです。織田信長や、徳川家康といった戦国武将が全員女性になって登場し、戦国時代を戦い抜くという度肝を抜かれる世界観で、大人気シリーズの最新作です。最新といってもパチンコ業界では半年以上前の古い機種となっていますけどね。
さらに古い機種になりますが、ぼくはこのシリーズの『CR戦国乙女3 M9AY』という台が大好きでした。半裸の女性が乱舞するのを見るのが好きだったわけではありません。そのスペックが大好きだったのです。詳細は省きますが、この機種は「当たり=嬉しい」の方程式が完成しているのです。パチンコをやらない人には意味が分からないと思いますが、多くの機種は複数の種類の当たりを搭載しています。大別すると、連続性のある当たりか否かです。つまり、当たってもガッカリするパターンが存在するというわけです。その点この『CR戦国乙女3 M9AY』は全ての当たりに連続性があるため、上記方程式が成り立つわけです。もちろんこれは印象の問題で、理論上においてもガッカリ当たりを搭載する台より有利というわけではありません。しかし、遊技機はプレイヤーにシアワセ感を与えるための努力をすべきです。この機種はSTタイプの到達点といっても過言ではないでしょう。

こんなにも楽しい遊びをあまりしなくなったのにはいくつか理由がありますが、最大の理由は目が疲れるということです( ;∀;)
あれだけ大きな液晶画面を至近距離で長時間眺めるのはとても疲れます。ただでさえ毎日仕事でパソコンを使っているのに、休日まで目を酷使するのがしんどくなってきたのです。しかも最近の機種は、液晶だけでなく台全体がエレクトリカルパレードの如く光を放ち、当たっているわけでもないのに強烈にピカピカしてプレイヤーの目を潰しにきます。お前は天津飯か。台には注意銘版が貼ってあり、「強い光を長時間見ないでください」的なことが書いてあります。台全体が常時強い光を出しているのですがどうしろと?
また音量も尋常ではありません。パチンコ屋さんに行ったことがある人はご存知でしょうが、会話が不可能なほどの騒音です。ほとんどのパチンコ屋さんの景品交換所には耳栓があるくらいのイカレっぷりです。
おそらく台を作るメーカーさんにとっての最重要課題は目立つことなのだと思います。あれだけ多くの台がひしめき、大音量の店内で人目を惹くにはどうすればよいか。もっと騒々しい台を作ろー('Д')!利益を追うことは大切なことではありますが、もう少し知恵を使って欲しいものです。

しかし久しぶりにパチンコやりましたけど、ヤクザの様な釘に身を投げる人達がまだまだ沢山いますね・・・締めるホール。それでも打つ客。どこまで行く気だオマエラ。

好きだからこそ苦言を呈することも必要でしょう。業界全体が色々と苦しい状況だとは思いますが頑張ってもらいたいものです。
次は『魔法少女まどか☆マギカ』だ!

 | ホーム |