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harinezumimaru

Author:harinezumimaru
はりねずみまる
サラリーマン 男 独身 37才 
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未知の道

昇進チャンス!

会社の役職がアップするチャンスが到来しました。ぼくに目を付けるとは見る目が無い。これがゲームかなにかだったら喜んでクラスチェンジするところですが、現実社会ではいやいやちょっと待って下さいと言わざるをえません。もちろん過去の業績と日々の頑張りを認められたのは素直に嬉しいことです。しかし昇進しちゃうと色々と厄介なお仕事も増えること請け合いですので、二の足を踏んでしまうというのも事実です。しかし人事の決定権は会社にあります。これを辞退するということも出来なくはないですが当然心証はよろしくありません。今後の会社生活を穏便に過ごすためにもここは上手く立ち回らなくては。あまりにも頑なに拒否をするのは得策ではありません。かといってはい!喜んで!と快諾するわけにもいかないポジションです。とりあえずお茶を濁しつつのらりくらりと回避するか。。。

上司「アピール資料の提出をしてください。」
ぼく「えー( ˘•ω•˘ )」

一体何をアピールせよというのか。全く望むところではないポジションに就くためにアピールしたいことなんてなにもありゃせんよ。強いて言うならやる気ないですということをアピールしたい。しかしヘタレなぼくは当たり障りのない資料を作成して提出するのでした。願わくば、行間に敷き詰めたぼくの無気力ぶりを読み取っていただき、こいつはダメだということに気付いていただきたい。多少の給料アップと引き換えに畜生道を歩むよりも、現状のままでも人間らしい生活を望みます。

しかしどうでしょう。本当にこれで良いのかという気持ちもないわけではありません。変化を避け、困難に背を向けるという道も賢い選択かもしれませんが、知らない世界を歩むことで自分が成長出来るチャンスと捉えるのも悪くない考えなのかもしれません。

「リスクなくして成長なし」とはみんな大好き羽生善治の言葉です。なんとも明快で説得力のある言葉です。定石に囚われず、危険をおかすことさえいとわない勇気を持つ人だからこそ、前人未到の快挙を成し遂げられるのでしょう。

そんなこんながあり、ここ最近は今後の進路についてあれこれ考えていましたが、もう面倒くさくなってきました。きっとなるようになるでしょう。こういうときは流れに身を任せるというのも一つの手です。下手に抗わず。迎合せず。計画を立てず。アドリブで乗り切る。なんだ、これまで通りじゃないか。重要な事は、変化を恐れず、しかし信念は曲げずということなのかも知れません。

楽して暮らしたい!( ・`д・´)
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超えられない壁

先日のおパチンコで得たあぶく銭で食べたラーメン
tonkotsuremon.png
美味し!

濃厚な豚骨スープが太い麺にからみついていとうまし。細いうどんくらい太い麺です。小皿にあるのはレモン。お好みでかけて下さいとのことでしたが、ラーメンにレモンとは斬新です。斬新すぎるため、お好みかどうかは試してみないとわかりません。しかしスープに果汁ではかけたが最後、後にはひけません。なので半分ほど食べた後で投入してみましたが、なるほど、豚骨の濃厚さがさっぱり爽やかな感じになった気がします。豚骨にレモン悪くないかも。

そしてその帰りに購入した音楽CD

宇多田ヒカルの『Fantôme』

昔からの熱心なファンというわけではないのですが、このアルバムに収録されている『真夏の通り雨』が大好きなので遅まきながら買ってしまいました。一通り聴きましたが、素晴らしいアルバムでした。軽快でアップテンポな『道』から始まり、やたらカッコイイ『俺の彼女』、言わずと知れた名曲『花束を君に』、奇才椎名林檎とのコラボ『二時間だけのバカンス』と前半から出し惜しみなしの超豪華ラインナップ。後半も極めてクオリティの高い曲ばかりで、こりゃ売れるわと、ド素人ながらに納得してしまいました。特に気に入ったのは『俺の彼女』と『荒野の狼』です。音楽知識が無いので説明のしようもないですが、カッコイイから好きです。

歌唱力やメロディーや歌詞のセンスが最高なのはもちろんですが、声質が非常に素晴らしいと感じます。ハスキーな女性ボーカルは単純に耳に心地良く、とても癒されます。楽し気な曲でもどこか哀愁漂う雰囲気を醸し出す感じとか、えげつないほど暗い歌を歌うというところも好きです。

宇多田ヒカルを一言で形容せよと言われたとき、最も多く出る言葉は「天才」でしょう。この「天才」とは何なのか。生まれつきとても高い才能を持っていて、多くの人の努力が及ばないほど突出した能力を持つ人といったところでしょうか。もちろん天才と呼ばれる人達だって人並み以上に努力しているでしょうが、努力の量で覆すことの出来ない謎の「差」が存在するようです。

逆に「天才」と形容できる人物を挙げよと言われたとき、羽生善治の名が浮かびます。最近のブーム的にアインシュタインよりも羽生竜王でしょう。永世七冠て、、、クリアしたドラクエの職業レベルをカンストする小学生みたいなことを、知性の頂点とも呼べるプロ将棋の世界でやっちゃってます。タイトル100期獲得も目前となり、もう行けるところまで行っちゃってください状態に達した神レベルの天才です。

比べることすらおこがましいですが、このような天才達と、ぼくのような凡人は一体何が違うのか。恐らく一つの要因だけでは説明しきれないと思いますが、何らかの決定的な「差」があるのだと思います。ぼくの予想では「脳みそ」と「運」だと思います。人間の脳みそは色々な不思議要素が詰まっているらしく、ちょっとした違いで他の人には無い能力を発揮するそうです。その原因不明の違いが「差」を生じさせているのでしょう。そして、その「差」が世の中に評価されるものとマッチするという「運」の良さにより、天才と称えられるに至るのだと思います。なにやら卑屈な感じになってしまいましたが、そう考えると納得いきます。もしもこの世界が、緩衝材のぷちぷちを早く上手に潰せる人を称える世界だとしたら、ぼくは「天才」と呼ばれ、国民栄誉賞を獲得していたかもしれません。誰もが何かの天才であり、特別な人間など存在しないのです。

ぼくは屁理屈の天才か( ˘•ω•˘ )

チベット仏教の教え

日曜の朝、友人からのラインで目が覚めました。

友人「今日ヒマならパチンコ屋さん行こう」

ふむ。ぼくは大体土日はヒマです。何もしないという貴重な活動のためあえてヒマにしているのです。まあでも久しぶりに行ってみっか!ということで遊んできました。
現在パチンコ業界は色々な規制が入り、激動の時といえるでしょう。遊技機のシステムや景品交換のシステムに大きなキャップがかけられ、打ち手としては非常に不利で面白くないルールが着々と施行されています。しかしたまに遊ぶくらいなら、娯楽として楽しいものだと思っているので今後も頑張ってもらいたいものです。

お昼頃お店に到着。久しぶりにお店に行くと、見たことのない台が沢山あって予想外に楽しいです。

ぼく「パチンコのZガンダムだ!」
友人「それは触らない方がいいよ。」
ぼく「スロットのエヴァだ!」
友人「誰も座ってないでしょうよ。」
ぼく「スロットのブラックラグーンだ!」
友人「絶望するよ。」
ぼく「何故誘ったんだい?(; ・`д・´)」


友人は未だおパチ屋さんに足しげく通う猛者で、現状をよく把握しています。その彼の忠告は無視できるはずもなく、ぼくが選んだ台は

『CR不二子~Lupin The End~』

誰もがご存知ルパン三世のヒロイン、峰不二子を主役としたパチンコ機です。ぼくはルパン三世のパチンコが大好きで、数年前のMAX機『CRルパン三世~I’ma super hero~』は毎週のように遊んでいました。旅行先ですらご当地パチンコと称して旅費を稼がせてもらうほど相性が良く、終わらせる方が難しいだろ!とまで思わせるST祭りはとても良い思い出です。STというシステムがお気に入りで、ルパン三世というコンテンツももちろん大好き。何より音楽が恰好いい!(ルパン・ザ・ファイヤーは除く)大当たり中これほど気分が高揚するサウンドの台は、個人的に他には中々ありません。(ルパン・ザ・ファイヤーは除く)そういう訳で、目に留まった『CR不二子』に着席。一切の情報を持たず挑みます。

ふむふむ。まあ通常時の演出はどんな台でも似たり寄ったりですのであまり興味ありません。とりあえずあからさまな演出信頼度のバランス崩壊や、無意味な目潰し光線は少ないと感じました。悪くない通常時です。釘は19/1kといったところ。勝てる数字じゃないだろうと確信しつつも現金投資を続けます。なぜならぼくは遊びに来ているのだから。現在の状況では「勝ち」に固執すると、「楽しむ」事が限りなく不可能になります。負けてもいいさ。遊んで料金を払うのは当たり前のことですから。そう開き直っていると何かよくわからないうちに当たっていました。派手派手のどぎつい演出連発のくせに当たる時は淡泊だな。そしてこの当たりが頼んでもいないのに頑張ってくれてこの結果。

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くるしゅうない!( ・`д・´)

一撃最大2400発。ST継続率83.6%はやはり伊達じゃありません。あっという間に投資額を上回る出玉を頂戴しました。MAX規制とはなんだったのか。凄いスピードと出玉感です。その後もポコポコと盗みを繰り返し、気付いた時にはあばよとっつぁん状態。

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これでもかという運勝ちを収めてやりました。これまでであれば全て貯玉し、次回の戦いを有利に進めるところですが、最近貯玉使用のシステムににもメスが入ったらしく、手数料が取られるとのこと。釘の状態をみても貯玉の意味無しと判断し、全交換。お宝は頂いていくぜ!

『CR不二子』楽しい!勝てば楽しいのは当たり前ですが、冷静に見ても良く出来ている台だと思います。バーボンしか飲まない人や、つまらぬものを斬ってしまう人もそれなりに活躍し、終始ドキドキ感があって面白かったです。残念な点は、ST中の電チュー当たりに通常当たりが含まれていたことです。STの最大の魅力は、全ての当たりが嬉しいということだと思っています。当たったのにガッカリ!というケースが含まれてしまってはSTとは呼べないでしょう。しかしこれだけの爆発力を実現するためには仕方のないことなのかもしれません。

パチンコはまだまだ楽しむ余地がありそうです。しかしスロットは。。。3,000枚規制。。。賛否あるようですが、ぼく的にはあり得ないシステムです。友人はブラックラグーンでART強制終了を喰らったそうですが、もったいないお化けに説教されそうな気分になったそうです。理論上の期待値はこれまでと変わらないかもしれません。一撃大量獲得が無くなった代わりに、小規模でもまとまった出玉を得られる機会が増えるのでしょう。しかし残念ながら人間は欲の生き物です。時として、理論値よりも印象に重きを置くこともあります。閉店取り切れず!とは違い、回避不可能な期待値の消滅に遭遇する確率が跳ね上がるこの規制。。。うまく乗り切ってほしいものです。

「ルールを破るために、ルールを学びなさい」

北関東の南国

2月の初めに新年会を行いました。まあいつもの飲み歩きですけどね。
まずは猫達に新年のあいさつをしなくてはなりません。

テーブルの上の食料を狙う猫。
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それを阻止する人間の手
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ちっこいくせに中々のパワーを背中から感じます。流石ケモノの末裔。食い物を見ると必死です。ぼくは黒猫が好きですがこういう柄のある毛もステキです。猫と戯れつつ、軽くハイボールなどを飲んでくつろぐ癒し空間。今年もよろしくお願いします。

お次は何やら派手な外観のお店に入ってみました。なんでも南国気分を味わえるお店だそうな。最近のうすら寒い日々にはもってこいじゃありませんか。入店するとなるほど南国ムードが漂っています。
南国2

バリ島をイメージしたお店らしく、料理やお酒もバリ風味です。
南国3

ビンタンという名のインドネシアビールです。ぼくはビールに興味が無いので飲んでませんが、現地に行ったような気分にさせてくれますね。

南国4

ナンの生地で作ったマルゲリータピザ。もちもちのナンのピザも美味しいです!

サテの盛り合わせ
南国5

サテとは東南アジアでよく食べられている串焼き料理だそうです。初めて出会う料理ですが、食べるときに「さて、、、」なんて言ってはいけません。末代までの恥となります。
写真は鶏肉、豚肉、牛肉、つくねの4種類のサテです。

ぼく「全部肉だね、、、」
友人「全部肉だ、、、」

肉は好きですが、野菜も挟みたいところ。盛り合わせじゃなく単品ならねぎとかシイタケとかあったのかな?
美味しい料理とお酒を楽しんでいると、どこかから非常に大きな声でのおしゃべりが聞こえてきます。

女性の声1「まっじでー!!それありえなくなーい!!」
女性の声2「きゃっははははは!!」

かなり盛り上がっておられるご様子。女子会か何かでしょうか。店内にはぼくたち以外の客の姿は見えません。別の階にも席があるようで、そちらから聞こえてくるのかな?しかし会話の内容が丸聞こえなくらいでかい声で延々とおしゃべっています。まあ楽しむのは結構なことです。誰だってお酒を飲んだら気分が高揚して、声だって大きくなりましょう。しばらくするとお店のドアがカラーンと開きます。

女性の声1「ちょっとまじあいつ言ってやったほうがいいよそれ!!あっいらっしゃいませー!」
女性の声2「きゃっははははは!!いらっしゃいませー!」

友人&ぼく「店員だったのかよ、、、(; ・`д・´)」

店内で誰よりも大声でしゃべりまくり、誰よりも楽しそうな時間を満喫していたのはまさかの店員でした。不愛想なのよりはずっと良いですが、かなり驚きましたね。いっそ仲良くなってしまえば楽しいかもしれません。

南国を満喫して外に出るとそこは極寒の地方都市。暖をとるために適当なお店に突入します。お酒を頼むとお通しが出てきました。

???
無題

料理名忘れました。どっかの国の料理だそうで、豚肉と大根とニンジンがとても柔らかくなるまで煮こまれています。そしてそのお味は酸っぱい。豚の角煮のような見た目ですが、完全に酸っぱいです。とても美味しいことは間違いないのですが、先ほどサテをたらふく食べてしまっていたのでこの酸っぱい角煮のボリュームは中々こたえます。この「お通し」の語源やシステムの由来は諸説あるらしく、お客様を席にお通しする。であるとか、料理の前の肴であるとか、単に席料であるとかよくわからないですね。これを断る人もいるようですが、ぼくはこの「お通し」が結構好きです。さっぱりしたものが多く、お店の料理の雰囲気も楽しめるし良いんじゃないでしょうか。もちろんいらなけば断ればいいだけですしね。一つ言わせてもらうとするなら、お通しが冷ややっこの時は、メニューの冷ややっこを注文した時点で教えて欲しいということくらいです。豆腐祭り開催中!みたいになったことがありますよ。

というわけで今年も体に気を付けて飲んでいきましょう('Д')

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