今日は七夕です。そもそも七夕ってなに?と思いググーってみました。ブログを始めると色々と調べたりして知識も身に付いてすばらしいですね!調べるぞー!
うん、面倒くせい('Д')
七夕の本質にちっとも興味がわきません。現代社会に生きる人たちはインターネッツという巨大な外部記憶装置を持っています。興味のある方はそちらをチェックしましょう。七夕について知っていることと言えば、天の川と呼ばれる星の群を挟んで、織姫と彦星と呼ばれる星が浮かんでおり、なぜか年に一度だけこの人たちが会えるという伝説くらいです。想像力豊かな人たちは色々と考えるものです。あとは笹の葉を飾ったり短冊に願いを書いて吊るしたりという行事もありますね。正直あんまりピンとこないイベントですが、夜の空を見るのは結構好きです。ぼくの住む町はイナカなので、夜の星や月はかなり奇麗に見えます。天体望遠鏡を買おうか本気で検討したりもしましたが、アパートのベランダで天体観測したら覗きと間違えられるんじゃ・・・(; ・`д・´)と変な心配をしてしまい、買わず終いになってしまいましたけどね。
星と言えば宇宙ですよね。宇宙絡みのお話も大好きです。宇宙の端っこってどうなってるの?とか、月の裏側ってなんかエライものがあるんじゃね?とか、地球外の生き物ってなんで全然見つからないの?とか、人間の細胞と宇宙がクリソツなんですけど!とか、、、なんか色々と謎めいていて、陰謀めいていて、ロマンチックな感じが好きです。宇宙の謎に比べたら無能な上司の尻ぬぐいなど塵芥のごとしです。そんな宇宙小話が大好きなぼくですが、何年か前にとても面白い映画を観ました。
その名も
『インターステラー』
主演はマシューマコノヒーというイケメン俳優。問答無用のイケメンです。ぼくの世代のイケメンハリウッドスターといえば、トムクルーズ、ディカプリオ、ブラピ、ジョニー・デップあたりですが、彼らにひけをとらないオトコマエ野郎です。そんな彼が宇宙飛行士として宇宙を旅するSF映画です。
ざっくりあらすじは、近未来、地球が諸事情によりヤバイ状態、もう人類絶滅しちゃう!宇宙で住めるとこ探して引っ越しだー('ω')ノ!というお話です。詳細はおググりください(;´∀`)
この映画何がすごいって上映時間が3時間ほどです。とんでもなく長いですよね(; ・`д・´)でもぼくは全く長いと感じませんでした。それくらい面白かったです。まず映像が凄い!宇宙飛行のシーンはもちろんすごくリアルだし、様々な星に降り立ち調査するシーンはどう見ても地球外で撮影しているとしか思えないような出来栄えです。宇宙の怖さ、孤独感、クルーの焦燥感もヒシヒシと伝わってきて、緊張感があります。科学的でワケワカラン会話も恰好いいし、時間や空間にあれこれと翻弄される様はとても恐ろしく悲劇的ですが、なんとも言えず興味深いです。ラストシーンでは立られたフラグを見事に回収し、もはやSFというカテゴリに収まらない哲学や愛という領域にまで踏み込んだ傑作だと感じました。SF好き、宇宙好き、イケメン好きには是非とも観ていただきたいと思います。
おっと重要なことを忘れていた。この映画の最大の魅力といっても過言ではないでしょう。マコノヒー扮するジョセフ・クーパーの娘マーフ。
カワイすぎるんですが(; ・`д・´)
どんな星の輝きも女性の美しさには敵わない。
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